ブラック企業との戦いの先の未来を見すえる行動」カテゴリーアーカイブ

夢をかなえるための道のり(4)~見つけた「夢」を細かくし、中間目標を設定する

自分の心の底からの本当の夢をさがすことは、本当に時間がかかります。

周りの常識との戦い、そして過去を見つめる時間に意外と耐えられないからです。

周りは常に皆と同じような目的を持つようにプレッシャーをかけてきます。そして過去を見つめることは、世間の「後ろを振り返るな」という金言によって邪魔されます。

それでも納得がいくまで考え続けなければなりません。見つからないと思っても、思索の時間を取るべきです。

今ここで自己の本当の夢を見つけることの注意点を述べるのは、夢をかなえるための道のり(3) ~自分のルーツを探り、本当の夢を見つけるで述べた作業を適当にやってもらいたくないからです。

労働紛争に巻き込まれ、「そんなことをしている余裕などないよ!」という声もわかります。

しかし紛争もいい機会だと捉え、一日のうちほんの少しでもいいので、自分を省みることに時間を使ってみてください。

考え抜いた末に見つけた答えが違っていても、途中で修正すればいいのです。しかしその導き出した答えは、まったく的外れなモノではないハズ。考え抜いた末に見つけたものだからです。

そこからの修正は、世間に妥協して導き出した目標から修正するよりもはるかに容易です。

・・・さて、自分の本当の夢や目標を見つけることができたら、次の作業に移りましょう。中間目標の設定です。

この考え方は、戦略的な思考法とも言えます。

夢を掲げても、その目指すべきところはあまりに遠すぎます。ほとんどの場合、あなたが心から夢見ることは、いろいろ能力が組み合わさって実現可能なはずです。

そうであるのに、計画も立てずやみくもに進むのは効率が悪い。順序よく成果を積み重ねていくためにも、到達点を細分化することは重要なのです。

(3)で探偵に憧れていた少年の話をしましたね。この少年に再び登場してもらい、中間目標の設定を具体的に説明していきましょう。

探偵になるならば、当然探偵のノウハウを学ばなければなりません。まず考え付くのが探偵学校。そういう場所を探し、教えを乞うことが、大きな第一歩となります。

そして体を鍛えること。単に運動するのではなく、護身のために護身術を習うなどの行動も考えられます。

次に開業場所の準備。自宅で開業するうえで、集客はどうするのか?などをかんがえます。もっとよく自分をしってもらうために、ホームページを制作するのも効果的ですね。

これらのことを参照にして、目指すべき探偵の姿に近づくための中間目標を設定します。

注意点は、中間目標を設定しすぎないこと。

この青年にも日常生活ですべきことがたくさんあります。探偵を目指す自分のほかに、会社で働く自分も存在します。そんないろいろな役割をこなしながら夢に近づくためにも、中間目標は4くらいにとどめておくべきでしょう。

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ブラック企業に負けないための「戦略的思考」の用い方



「見栄とこだわりを捨てたら、本当にお金がかからなくなった」~職場のおじさん

この場所までたどりついて、爪に灯をともすような生活をして初めて実感できたこと・・・それは、本当に必要なものって、ほとんどないのだ、ということです。

この考えは、ある意味悟りに近いくらい深められた。ためしにショッピングセンターに行ってみると、私にとって差し迫って必要なものなど、ほとんどないと言うのが実感できます。

店に並ぶおびただしい数の商品が、今の私にとってほとんど必要ないものばかり。服も、ゲームも、音楽も、家電も、ホビーも、スポーツ用品も、今の私にとっては・・・。

本当に必要なものは、食料や生活雑貨くらい。

それらですら、「~でなければ」とかのこだわりはないのです。プライベートブランドで十分すぎるし、名の知られてないメーカーでもまったく問題ないのです。

人にその生活を知られたからといって、何の問題もない。ノープロブレムです。生活に必要なお金は、どんどん少なくなって、シンプルの極みに達した。

ある時、職場で一緒に仕事をした60過ぎの同僚のおじさんが言ってました。

「見栄とこだわりを捨てたら、本当にお金がかからなくなった。」

仕事の移動中に、ぼそっと言っていた言葉。その言葉を、私は聞き逃しませんでした。私はそう思う理由を聞いてみました。

彼は50歳手前まで、故郷で自営業を営んでいました。しかし事業のやりくりに疲れ、家族のことである程度自由がきくようになった後は、事業をたたんで故郷を出たそうです。

事業をしていたころは、同業やなじみの店の手前、かなりの背伸びをしていたそうです。

自分に対する妙なプライドに動かされ、商品の価格と自分の価値を同一化させて買い物をしていたそうです。

しかしそういう見栄とこだわりのむなしさを、事業の終わりとともに悟ったそうです。なぜなら、お金がなくなったら、必死で見栄を張っていた相手とウソみたいに疎遠になり、節約の一環で買ったこだわり商品以外のモノでも、品質・味共に大差がないと気づいたからだそうです。

その時は実感もなくその話を聞いていたのですが、今はよくわかるような気がします。

見栄・・・私の場合、見栄をはる余裕もないのですが、お金を稼ぐうえで、社会的に注目度の低い、底辺職だといわれる職業でも、お金が得られれば問題ない、と思いました。

人から嫌われ、さげすまれ、侮られたとしても、「だからどうした、この仕事も必要だ」と笑ってそのままにしておけるくらいになりました。

運動着は売れ残り品、色はちぐはぐ、色あせ。それがどうした、練習ができればいい。問題ない。

私は、まだこの同僚のおじさんのように、悟りをひらききってはいないだろうが、考えは近くなっていると思います。

今はもう、どこで何をしているか分からない人だけど、今一度その名言を肴に、ここまで至った考え・経験を聞いてもらいたいものです。

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会社を辞める時に「家計」を守るためのこれだけ!講座



学校の勉強は、無意味ではなかったのかな? 好きな分野を知るキッカケとして。

学生の時、時間が過ぎるのを忘れるような勉強がただ一つだけありました。それは歴史。特に世界史がそうでした。

世界史は、本当に好きでたまらなかったのです。

私の高校では、世界史の教材は、教科書と、用語集と、そして図解資料集の三冊でした。

どれほど好きだったかというと、この三冊をボロボロにしてしまうくらい読み返したことで、好きの程度がわかります。特に教科書は、表紙も何もかも取れてしまっていました。

資料集も、特に好きだった近代ヨーロッパあたり(ナポレオン時代や帝国主義時代)のページはボロボロでしたね。

テストが終わった後も、テスト期間中も、世界史の授業のない日も、いつも、漫画『世界の歴史』や、本屋で買った英雄の伝記を読んでいました。

なんであんなに好きだったんだろうか?

もうすでに高校の時から、教科書には載せられない、歴史の残虐な一ページに気づいていました。それでも、衝撃を受け、怒りを感じながらも、読んでいたような気がします。

しかし大学は法学部へ。将来のため、という世間の常識に気を遣った選択理由だったかな。

今考えれば、歴史などが授業である学部に行けばよかったと思っているのです。

将来就職や資格試験に有利だから、なんて俗っぽい理由ではなく、これほどまでに好きだった科目をもっと学べばよかったかな。

学者になどなれるわけでもないし、なる気もなかったけど、それでもいいから好きな勉強をしに行けばよかった。そのことを、今になって強く思います。

しかし今・・・・再び歴史の勉強好きが、大いに役に立っています。

それは、お気づきかもしれませんが、兵法や過去の戦略史を勉強しているからです。兵法や兵法の解説書に登場する過去の戦争や紛争は大まかにわかりますし、そこに登場する人物や王朝名、歴史的背景もある程度わかるので、とても理解しやすいのです。

高校の頃は、各時代の戦闘技術・装備・軍団編成・兵站などまで読んでいました。その一見役に立たないような知識が、今になって大いに役立っています。

本当に、熱中して取り組むと、無駄な経験にはならないのだな・・・と思いました。

学生の頃の勉強って、社会に出てから役に立たない、とよく言われているけど、私にとっては、その言葉は当てはまらないようです。

学校の授業の大きな意味として、自分の好きな分野を発見するキッカケになる。学校の授業という機会でなければ、世界史に目を向けることはなかった。

そして、学んでいて楽しいものを見つけたら、それがどんなものであれ続けること。利害や損得などは度外視して、とにかく取り組むこと。そう感じました。

テストで点数など悪くてもいいから、いい学校など行かなくてもいいから、好きな分野を見つけ、掘り下げる。

今は強くそう思います。

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労働基準法違反・職場いじめで自分に負けないための考え方集



夢をかなえるための道のり(5)~中間目標を達成するための小目標を挙げる

あなたの夢を実現するために、いくつかの中間目標を設定しました。

しかし中間目標を設定しただけで前に効率よく進むことが出来るでしょうか?実は行動を起こすにはまだ不十分なのです。

中間目標を達成するための、細かい小目標のリストアップが必要となります。

もう一度、夢をかなえるための道のり(5) で掲載した図を見てみましょう。

今日は2番目の中間目標『護身術を練習する』を例にとり話をしましょう。このように設定しただけで、果たしてすぐに護身術を練習することが出来るでしょうか?

それはなかなか難しいですね。何からやっていいのか、何をどうすればいいのかさっぱりわかりません。

護身術を練習するためには、まず護身術とはどのようなものかをある程度知る必要があります。ここで「護身術とはどのようなものか調べる」という小目標がアップできます。

そしてたくさんある護身術・武道の中から、将来探偵となった時に身を守ることができ、かつ自分でも練習し続けることができそうなものを選別しなければなりません。ここで、「自分が練習する護身術を決定する」という小目標がアップできます。

決定したら、その護身術をどこで学ぶかを考えます。一人で練習できるのか?それとも教室や道場で学ぶのか?を決定するために、護身術道場を見学したり、本を買って調べたりします。ここでまた小目標ができましたね。「護身術を教えてくれる場所を探し、教えを請う」です。

「護身術を練習する」という中間目標だけでも、これだけ多くの小目標が出てくるのです。しかしめんどくさがってはなりません。あなたの夢を中間目標・小目標という細かいパーツに分け、小目標実現の予定をあなたの計画に組み込み、一つづつクリアしていきます。

次回は、リストアップした小目標を効率よくクリアしていく方法を論じましょう

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ブラック企業に負けないための「戦略的思考」の用い方



夢をかなえるための道のり(6)~それぞれの中間目標の中で最も優先すべき小目標を決め、週間計画に組み込む

それぞれの中間目標ごとに、いくつかの小目標を打ち立てました。次は、これらの小目標をクリアしている番ですね。

小目標を一個づつクリアしていく作業は、前に前進しているという感覚を強く味わうことができるので、取り組んでいても楽しいのものです。

しかし小目標はたくさんあると思います。行き当たりばったりで取り組むよりも小目標に優先順位をつけ、もっともはやく取り組むべきものから片付けていきます。

具体的な方法を説明します。

中間目標がAからDまであったとします。

中間目標Aの小目標が5つあったとしたら、その5つの中で優先順位を決めます。

最も優先すべきは、「その小目標が達成されないと他の小目標に取り掛かることができないもの」です。これは分かると思います。

そしてもう一つは、「最も効果の発揮するもの」です。しかしそれは最初は分かりづらいと思います。まずは頭で考えて、これに取り組むことで大きな影響を与えそうなものを一番に選び、取り掛かりましょう。

この作業を他の中間目標B~Dの小目標にも行います。

そして一週間の計画の中に、Aの第一の小目標、Bの第一の小目標、Cの第一の小目標、Dの第一の小目標を組み込むのです。

おそらく、いろいろと用事の多い皆さんには、これが限界ではないでしょうか?

あまりに時間のない人は、一週間中に4つの最重要小目標に取り掛かることが出来ないかもしれません。

その場合は、まずAの最重要小目標を片付け、その次の週にBの最重要小目標を片付け…という感じで少しでも前に進みたい。

でもできることなら、やはり同時にすこしづつ・・・がいいですね。

夢をかなえるための道のり(4)・(5)で例にとった、探偵志望の青年にもう一度登場してもらいましょう。

探偵になるために、護身術を習いたいと考えた彼。彼は「護身術をならう」という中間目標に3つの小目標を挙げていましたね。

そのなかで最も優先すべきは、「護身術とはどのようなものか調べる」でしょう。調べないと、どの護身術を習うか?どの護身術なら自分にできそうか?どこでその護身術を習うか?を決められないからです。

彼は、他の中間目標ごとの最重要小目標とともに、「護身術とはどのようなものか調べる」という小目標に取り組んでいくのです。

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ブラック企業に負けないための「戦略的思考」の用い方



心のままに行動するための練習(2) ~日常生活の些細な選択の場で、心の声に従い選択する

選択には、大きいものから小さいものまで様々なものがあります。

大きい選択は「決断」と置き換えられるほど、重要なものとなります。

しかし大きな選択の場でいきなり「心の声に従って選択せよ」などと言われても怖いと思います。なぜなら私たちは、小さいころから、周りの人間が納得するような選択をすることを教えられてきたからです。

心の声にしたがって選択できるようになるには、手頃なものから、もしくは簡単なものから練習が必要だと思います。

よって最初の選択は、未来に大きな影響を及ぼすことがないような手ごろな場で気ままに選択しましょう。

例えば、あなたが車のドライブなどをしている時はどうでしょうか?

道を走っていると、面白そうなルートを発見したとします。普段なら、

「面白そうだけど、帰るのが遅くなるし、そっちの道はよくわからないから、いつもの道で帰ろう」

と考えていつもの道で帰ります。しかし、まずこの場面を練習の場に利用するのです。

多少時間は遅くなってもいいから、こちらの面白そうな道で帰ろう、と変化と冒険を友にして前にすすみます

私事で失礼します。

私はよく自転車で用事の帰りにそのまま軽いサイクリングに出たりします。

その時、いつもの漕ぎなれた道を離れると、周りには新鮮極まりない風景が流れ去ります。

いつも周辺を通り過ぎているはずなのに、見たこともないような景色に巡り合います。

サイクリングのような未来に直接関係ないような選択の場でなら、恐れずに選択できます。少しずつ選択の場を移していけばいいのです。

最初が肝心。最初の試みでも、今までと違った結果、違った景色が見られます。

いつもの選択と違った結果を、心地よいものととらえるか、不快なものととらえるか。その違いは大きな違いを生みます。その違いを楽しい、と思えたならば、かなり鍛えられている証拠です。

その楽しさ、味わってください。

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労働基準法違反・職場いじめで自分に負けないための考え方集



心のままに行動するための練習(1) ~心のままに行動する試みを制限する作用を知る

心のままに行動するための練習・・・と題して、日常生活で取り組むことができる手軽な方法で、心のままに動くための練習方法を紹介したいと思います。

「心のままに動く練習」は、不当な会社から超越するため未来に向けて行動するという習慣を作る手助けとなるでしょう。

歳を重ねるとなかなか心の命じるままに行動をする、ということができません。

心の中には、思うままに行動しようとするとそれを制限する作用が働くからです。

同じ会社で長年働いている方は、特にそのような作用が働きやすいのです。その会社が誠実で普通の会社であるならば、そのような作用が働くことは望ましいのかもしれません。しかしこの心のままに動くことを制限する作用は、ブラック企業のような不当な会社に勤める方にも作用します。

◆「ここでもっと先に進んだら、帰りはきっと大変になるだろう」

◆「~したいという理由だけでこれをして、一体どうなるというのだ。」

◆「やってみたい気持ちはあるけど、失敗して恥をかくのは嫌だからやめておこう」

てな具合です。

ブラック企業に勤めているなら、すぐに行動して新しい世界に旅立った方がいいのではないか?心の命じるものを明確にし、すぐさま行動すべきだ、と思うはずです。

しかし人間というのは、たとえどのような環境でも(もちろんあまりにひどいのはいけませんが)慣れた場所にとどまりたい、という習性を持っているようです。

心の声に従いブラック企業から旅立つための努力をするよりも、その場所にとどまる理由を見つけて、何も行動しない方がいいのです。

この「慣れた場所にとどまろうとする作用」は、思った以上に強力な作用です。

少し例を挙げて話してみましょう。

皆さんには、慣れた環境を強制的に旅立って(例えば『卒業』など)、新しい環境に進む(例えば『就職』など)経験があったと思います。

その時、皆さんは慣れた環境を懐かしく感じることはありませんか?

新しい環境に進むことによって今までつちかってきた人間関係もすべてゼロになります。もとからその環境にいた連中の「よそ者扱い」や、失敗した時のここぞとばかりの注意に、嫌な思いをした経験があるはずです。

そのような居場所のない、心の定まらない、不安に満ちた気持ちになった記憶がトラウマとなり、私たちの次に進むための決心を鈍らせるのです。

【心のままに行動するための練習】 と題する記事では、心のままに行動するためのヒントを、軽いものから進めていこうと思います。

日常生活の中で新しい思考パターン(心の声に従って決断すること)をもとに選択をしつづけ、その積み重ねがブラック企業から旅立つ時に大きな力になることが 【心のままに行動するための練習】  の目指すべき目的です。

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敗北に慣れることなど決して無い~一つの闘いの終わりに

一つの闘いが終わりを告げようとしています。その闘いは、世間の基準から見たら、「敗北」です。

空いた時間を利用して、少ない材料と可能性を頼りに頑張ったのだが、うまくいくことはなかったです。相手が一枚も二枚も上でした。

力不足を感じました。そして、心の底から申し訳なさを感じた。これは落ち込みます。他人ごとではない。まさにこれは自分のこと、そのものですから。

過程でいろいろな人格否定をされたけど、そんなことはどうでもよかった。

苦しい経験からは、何かを学ばなければならない、とよく言うが、今は、時が過ぎるのを待つことにします。時が過ぎて、何かしらの行動をおこせるようになったら、また動きたい。今は、時の経過を慰めにしよう。

6月18日の記事で書きましたね。また、ケ・セラ・セラです。

なるようになるさ、先のことなどわからない。今日は悪い日だった。人生には、いい日もめぐってこることもあれば、悪い日もめぐってくることもあるさ。

しかし、この闘いは、間違いでなかったと思います。結果的には「敗北」だったが、「間違い」ではなかった。

そう思っています。

レディ・ガガも「Born This Way」で言っていましたね。

「私はこのようになる運命のもとに生まれてきたの 私は正しい道を歩んでいるのよ」

今一度、彼には、この歌を聴いてもらいたい。あの時一緒に盛り上がったように。鼓舞した時のように。

さあ、明日から、また検討と対策の日々が始まる。

共に進んでいこう。私も決してあきらめない。食い下がってみせる。相手方弁護士に、裁判で押しつぶすだけでは、決して物事は収まらなことを教えてやる。

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労働基準法違反・職場いじめで自分に負けないための考え方集



ブラック企業ランキングなんて無意味

よく検索される言葉として「ブラック企業 ランキング」という言葉があります。

しかし、ブラック企業にランキング、という言葉は、なぜか不思議差を感じます。どのような基準で順位をつけているのかが、まず気になります。

会社の労働法違反に苦しんでいる労働者にとって、自社がブラック企業ランキング何位か?なんて本当に意味がないことなのです。一時興味も出るかもしれないが、ランキングが上位であろうとなかろうと、自分に対して違法行為を繰り返していることは紛れもない直面している現実だからなのです。

一体皆さんはどのような理由でのこのキーワードを打つのでしょうか?転職を考えているが、申し込んだ会社がランキングされていないか知るため。好奇心・・・いろんな理由があると思います。

確かに、自分の勤めている会社や、転職を希望している会社がランキングの上位にあると、ショックを受けますね。

上位に名を連ねている会社は、おおかた、苛酷な勤務で自殺者や過労死者が出た会社であったり、社員研修がスパルタ式で苛酷であったり、長時間の残業を強いられたりする会社であったりします。

当の本人にとって、今苦しめられている会社こそが、ナンバーワンブラック企業のはずです。他社を見て、まだ自分のところはマシだ、と安心感を得るならば、まだ、余裕が若干あるのかもしれません。

よく、自社のブラック企業ぶりを自慢する人間もいますが、いったいどのような意図からでしょうか?本当に嫌ならば、会社時間以外は、会社のことなど考えたくもないことでしょう。

ブラック企業に勤めて夜遅くまで意図に反して働かされる、なんとつらいことでしょうか。私にはそのようなことは耐えられません。

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労働基準法違反・職場いじめで自分に負けないための考え方集



労働者が将来を見据えて買うものは、パソコンがお薦め

労働者が望む将来(会社への経済的依存脱却)を目指して、何を買ったらいいのか?よく考えることがあります。

(1)今自分が得意としている技術をより一層高めるための書籍・講座

(2)パソコン

(3)ホームページ作成の技術を教えてくれる書籍

の3つを挙げるでしょう。しかし(2)を購入するのはなかなか高額で敷居が高いですね。でも実は、私は(2)を最も薦めるのです。

私が最初に使ったパソコンは、ウィンドウズ95のオペレーションソフトが入った機種。ブラウン管のモニターがやたらと大きい、今では考えられない機種でしたね。

でも、パソコンの可能性を感じるうえでは十分すぎるくらいの性能と魅力を備えた機種でした。いとこのおさがりだったのですが、その出会いがその後を大きく変えたといってもいいでしょう。

あの頃はインターネット上のホームページ数も少なく、動画サイトもなく、目新しいモノといったら、私が興味がある商品を販売している企業のホームページくらいでした。でもそこで繰り広げられる情報量の多さに気持ちが高まり、「私も自分のホームページを持ちたい」と考えたものです。

本屋に行くと、わずかではあるが、自分の力でホームページを作成する方法を教える教書があったため、早速購入し、ウィンドウズの付属ソフトである「メモ帳」を使ってプログラミングを始めました。

その行動の結果の積み重ねとして、今の私のサイト「ブラック企業の労働基準法違反に負けない!応援サイト」につながっていくのですが、最初は本当に、なんの装飾もない、シンプルなページでした。

どんな形であれ、何が一番可能性と魅力を感じたかというと、自分の考えを世に発信することが、書籍の出版や広告の掲載によらずともできた、ということでしょう。

誰の修正や意見も経ることなく、己の真の考え方が発信できた。そこがたまらなく嬉しかったのです。実生活において己の腹の内を発信する機会というのは、意外と限られるのです。発言すれば、上司や同僚、家族に苦情や修正を加えられます。

自由に己の意見を発信することができることは、現在多くの問題を生じさせています。しかし今まで有名人でもなかった一般人が、全世界に情報を発信できる機会を与えたインターネットの功績は大きと考えています。

パソコンを買ってインターネットにつなぐことで、情報を受け取る手段に加えて、発信する手段も手にすることができます(現在はスマートフォンでも発信が可能になりましたが、やはりパソコンを持つと便利)。

ブログやホームページを持つと、そこでの副業をすることがクローズアップされますが、そのようなことはほんの一部の可能性です。あなたが発信したいマニアックな内容を発表するのが可能になることが、最も大きいのです。

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