トラブルに疲れた時は、例えば動物で癒されよう。志村動物園を見て思った。

労働トラブルに疲れた時は、どのようにして心の中の鬱憤やストレスを解消しようか?

とても難しい問題だと思います。なぜなら、働くことは、生活の大部分を占めているから、職場でトラブルに巻き込まれるということは、ほぼ毎日長時間ストレスにさらされるということになるからです。

ストレス解消の方法は、人によって本当に様々でしょう。

職場でトラブルに巻き込まれた時、ストレス解消などと悠長なことを言ってられない?確かに想像しがたいですね

しかしその時になってみると、意外とほかごとを考えていたりします。これは経験からくる実感でもあります。

そんな時に、ちまたにあふれているビジネス本は、私の心をいやしませんでした。

ふさぎ込んでいるときに、ビジネス本の著者の言葉は、ただ暑苦しくて説教くさかったからです。

ビジネス本の著者など、大方は起業精神にあふれた経営者的な人間が書いたものです。そう思うだけで、拒否反応を起こしました。

また、「できる人間」との比較をされることは、弱った心に追い打ちをかけます。自分は自分であり、しょせんは自分の精神的な耐性の範囲でしか、未来への行動は続かないのだから。できる人間の行動を押し付けられ、こうだから駄目なんだ、と叱られても、元気など出るはずもありません。

・・・そんなときは、人間の作為や思惑を離れたもので心を癒されるのがいいと思います。

今日の題材のように、例えば動物を見つめるのもいいでしょう

ペットなどいなくてもいい。

街中で見かける野良猫でもいいですよ。テレビ(例えば『志村動物園』のかわいい動物たち)の中の犬猫に癒されるのもいいですね。

動物たちは、心がストレートで、だましたり、自分の考えを押し付けたりはしない(動物間ではどうかわからないけど)。

謀略と差別と偏見、そして見下し、卑屈に満ちた人間の醜さとは無縁の世界。

癒されます。

私の実家にも以前犬がいたのですが、辛いことがあっても、彼らをみると不思議と一息抜けたのですね。

根本的な解決につながらないかもしれませんが、ある程度癒されるまで、彼らの癒しの力にすがるのもいいのではないでしょうか

そのあと、説教くさい本などを読んで、未来に向けての行動を始めればいいのですから。

ブログtop

管理人ホームぺージtop

労働基準法違反・職場いじめで自分に負けないための考え方集



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です