「上司」や「能力主義の基準」はあなたの真価を評価できない
人は他人を安易に評価など出来ません。評価主義に染まり、人を軽視したり上から目線で見ることにマヒした上司などは、なおのこと人の真価をはかりえません。あなたは今会社からの低評価によって自信を失っているかもしれませんが、そんな評価など、場所が変わればウソみたいに消えてしまいます。あなた自身を信じて前に進んでください。
このページでは、低評価によって自信を喪失したあなたに、元気の出るメッセージを届けたいと思います。
能力主義制度は、低モラルな会社や上司のもとでは法律違反の温床にしかならない。評価する側に問題あり！
能力主義が会社に導入されるようになって久しいです。一時期のような神話めいた能力主義導入の成功談を聞くことは無くなりましたが、今でも社内での人気は根強いと思います。会社は「会社に貢献している者が報われる体制作り」と言っていますが、果たして本当にその意図でやっているのでしょうか。
今現在多くの会社で行われている能力主義は、有能な者に対する還元よりも、気に入らない者・動くに動けない者の人件費削減の為に働いているような気がしてなりません。人件費削減のための大義名分として使われているのです。
そもそも会社や上司が、人間を評価など出来る能力があるのでしょうか。私の前の会社の例では、賞与算定の時、各課の課長が所属課員の評価を行っていました。それがまたヒドイものでした。
課長は毎日何時も納期に追われるばかりで、課員と話などする暇もない。話す時といったら不良品を出して対策を考える時くらい。その時だって、意見を言ったら馬鹿にするような態度しかとることができず、その態度について言及すると上に告げ口する有様でした。
この上司の最大の問題点は、人を評価しなければならない重大な立場になったのに、相応の勉強をしなかったことでしょう。彼の言い訳は「忙しいからそんなこと出来ない」でした。言い訳以外の何物でもありません。要はやりたくないのでしょう。自分の評価が従業員の生活すら変えるのに、その責任の重さをわかっていない。無責任ともいえます。
多くの上司は、ただ役職が上がっただけで特別何かを学ぶわけではない。自分が地位が上だ、みたいに錯覚して威張り散らす。部下は相手が上司だから反発しません。それをますます勘違いして、私の前の会社の上司みたいになってしまうのです。
そのような上司が、人間性を含めたあなたの公平な評価をすることができると思いますか。第一線で評価する人間が不公平で問題があっては、能力主義の本旨を達することはできないでしょう。
出来ないのなら、会社は問題のある上司を改善しなければいけないのですが、それもしない。一番大事な箇所が骨抜きな「能力主義」など全くいい加減なものであり、そこでされた評価などあてになりません。
穴だらけの能力主義基準や上司による評価など、あなたの真価に関係ない。構わず進もう。
あなたは、会社の評価など気にすることはないと思います。なぜならそんなもの真実でも何でもないからです。
あなたを小さい頃からずっと見てきた親御さんが言うのならわかりますが、会社で一日10時間足らずしか接していない上司が言う評価など、あてになるわけがないです。
あなたは無限の可能性を持っています。あなたの心がその方向に向いていないだけで、その気になれば労働法違反をする会社などすぐに超越してしまうでしょう。新しい世界に旅立ちたくてしょうがなくなります。
旅立つまでは、その場を利用してやればいいのです。自分の意見ばかり押し付けてくる勘違い上司・低モラル会社は毅然とした態度で接してやりましょう。正論を穏やかにかましてやればいいのです。
「意識が足りない」だの「会社人として欠陥」だのとほざくでしょうが、貴方に限ってそんなことはありません。一体どうして会社や上司ごときにそんな事が言えるのでしょうか？思い上がっているだけなのです。私も含め、皆何も知らないのですから・・。
あなたの良さ・正当性は、色眼鏡でしか部下を見ることが出来ない上司にわかるわけがない。わかろうとしていないのだから、見えるわけがないのです。
当然、上司もかけがえのない一個の人間で、幸せになる権利はあります。しかし、地位におぼれて思い上がっていては難しいですね。あなただけ旅立てばいいでしょう。その会社を辞めてしまうと、ウソというくらいにくだらない評価など聞こえてこなくなります。
さあ！あなたは旅立ちの時です。誰もあなたを評価など出来ません。会社の上司など言うまでもありません。与えられた評価は、片隅の理不尽な場所でのささいな雑音です。胸を張ってネクストステージへ出航してください！Ｇｏｏｄ Ｌｕｃｋ！
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