トップページ > 労働法違反・職場イジメに負けないための考え方集 > 労働法違反に悩み夢が遠く感じても、実現を望むなら必ず近づく

労働法違反に悩み夢が遠く感じても、実現を望むなら必ず近づく

現在労働法違反の真っただ中で苦しめられ、夢からほど遠くはなれていると感じても、夢実現を望み努力し続ければ、あなたの望むところに近づけます。信じて前に進んでいきましょう!

労働法違反の真っただ中で自分の夢に近づくことが出来ない、と思っているあなたへ

 成りたいものや行きたい場所があるが、今の生活とあまりにかけ離れていると感じる方が多いでしょう。夢を見ることはできるけど、明日も容赦なく「現実」がやってきて、会社に行かなければならない。

 会社に行けば、チャイムが鳴ってから午後5時のチャイムが鳴るまで拘束され、同じことの繰り返し。5時以降もサービス残業・・上司が言った事ならば、自分が間違っていると思ったことでも相槌を打たなければならない。反発しようものなら、突然未経験の部署に飛ばされ無視される・・。

 夢実現の為お金を貯めようと考えても、少ない給料では生活していくのがやっと。なのに最近「無駄をなくしたい。給料に見合った働きをしてない。給料の大幅見直しを検討する」などと馬鹿社長が言い始めた。一方的だ、いい加減にしろ!

 私も考え方を変えるまではそう考えて不満だらけでした。会社というものは従業員の幸せなんて考えていないものです。考えているのは、いかに自社の利益を上げて少ない賃金で働かせるか、ほぼそれだけ。従業員は彼らをブクブク太らかす為にいいようにこき使われているのです。

 従業員のやる気と公平感の実現の為という大義名分の「能力主義」導入も、本当は自由に従業員の給料を減らしたいが為の方便に過ぎません。

 前の会社では、坊ちゃん社長が「従業員の皆様の幸せの為に」なんて朝礼で言っていましたが、全然行動が伴っていませんでした。その気も無いならそんなキレイ事言うな、ですね。

 そんな組織に従属している以上、夢と現実がかけ離れている、と考えるのは致し方のないことです。しかし、だからと言ってそこで腐っていては何にもならないのも事実です。

 だからと言って、将来の為に何から手をつけていいかわからないと思います。以下おおざっぱですが夢に近づくプロセスを4つほど書いてみたいと思います。

夢をかなえた時をイメージすることで、労働法違反の真っただ中で働いている現状を少しづつ変える

他人への遠慮なしに、進みたい道をはっきりとさせる

 まず最初に自分が本当に望むべき姿を探し出すことです。その時の自分はどんな能力を持っているか想像します。より具体的がいいですが、イメージでも構いません。それがなかなか難しいです。人は無意識の内に、自分の心の中で考える夢すら周りの周りに遠慮します。口に出すのを遠慮するのではなく、自分の心の中で考えることすら、遠慮してしまうのです。

 ナゼこんなに遠慮深くなってしまうのでしょうか?。人に笑われるのが怖いからでしょうか。けしからん!と叱られるからでしょうか?でも考えてみてください。あなたが夢に向かって努力を重ね始めても、周りの人間は一緒になって苦しんでくれません。一緒になって苦しんでくれない人間に遠慮することはないのです。

 あなたの周りにいる人間を否定しているのではありません。あなただって周りの人間、例えば友人が努力しているときに一緒になって苦しむことはしないでしょう。それと同じで、皆最後は一人で物事にぶち当たるしかないのです。ですから結果を受け止めるのは自分自身。苦しむのもあなた自身。ですから、しがらみ抜きであなたのしたいように将来を望めばいいのです。

自分の進みたい方向を理解し、夢までの過程で今どのあたりにいるか確認する。そして方向性に照準を合わせる

 次に、本当に望むべき姿がイメージできたなら、今の自分の現実を第三者的目線で観察し、紙に書き出すのです。注意してほしいことがあります。真面目な人ほど、自分の評価・現状を厳しくし長所など無いと判断するのです。しかしそんなことは決して無いです。あなたのいいところを堂々と書きましょう。

 私は今まで多くの境遇の人と話したことがありますが、大なり小なり長所はあるものです。私達が労働法違反で苦しめられた社長ですら、いい点はあったはずです(認めたくないですが)。今の現実を把握したら、夢実現へ向けての方法を見つける基礎が出来たことになります。

 先ほどイメージした理想の自分・環境の完成形と今の現状を比較します。そして、足らない箇所を補充するために、足らないところをハッキリさせます。

 その時、先ほど書き出した長所で完成形まであと一歩の点を見つけ、いま以上により一層重点的に伸ばしていきます。大きく足らないところは、ゆっくり少しづつでいいです。完全に治るわけないのですから。長所をより一層磨くことによって、そこから道が拓けることがあるからです。

 具体的例をあげます。長所に関わることで新たに行動をしてみるのです。人の話を聞くのがうまいと感じているなら、プロのカウンセリング・コーチングの技術を学んでみる。お金が好きなら、投資の勉強をし、小額で実際に運用して勉強してみる。絵が好きなら、人に見せることを意識して絵画展に出展してみる、似顔絵を描いてあげる、などなど。長所に関するもので新たに行動してみると、夢に近づいていることを具体的にリアルに感じられるようになります。

労働法違反をする会社がつまらないものに思えた時、その場に収まりきらなくなったあなたが居る。旅立ちだ!

 最後です。夢に近づいているのがリアルに感じられると言いました。そのリアルな感じがどんどんたまっていくと、労働法違反をして押さえつけてくるだけの会社にいることが、だんだん物足りなくなってくるのです。進みたいと思える道がはっきりし、リアルさを増してくると、本格的に挑戦してやろうか、という気持ちが湧いてきます。

 その段階になってよく聞こえてくる雑音として、「そんなもので飯が食えるか!」というものがあります。特にそれが、格別に親しくない人間の言うことならば、全く気にすることはありません。サラリーマンとして我慢するしか思いつかない彼らにとっては、新しい世界に旅立つことはタブーなのです。彼らは、あなたの進みたい世界のことはよく知らないし、あなたのことを真剣に心配しているわけではありません。

 あなたはあなたです。あなたのやりたい、という気持ちに素直になりましょう。反対する知り合いは、あなたが夢をあきらめてもその代りに何かくれるわけではありません。

 大衆の意見に惑わされ、望みもしないことに自分を当てはめると、これから先ずっと不完全な気持ち悩まされるでしょう。大衆に舵取りと任せたら、あなたはすかさず会社奴隷の世界に引き戻されます。

 あなたが心の底から望むことは、宇宙の法則の一部たるあなた自身が、大衆の意見に惑わされることなく思いついた大いなる直感です。その自然な気持ちに身をゆだねるのがいいでしょう。

 今まで不本意な人生ばかり送ってきたというならば、あなたにとって周りの顔色を伺った決断は望ましいものではなかったのかもしれません。

免責事項

 当サイトは、利用者が当サイトに掲載された情報を用いて行う行為について、一切責任を負うものではありません。

 法律等は頻繁に改正等が行われますので、あくまでも参考としてください。また、本サイトは予告なしに内容を変更することがあります。