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最も安上がりな「経済的自立の状態になる方法」は「勉強」!

ここ数年、インターネット上では「経済的自立の状態になる方法」についてたくさんの情報を得ることができます。

しかしその情報の多くは、非現実的なアフィリエイトの方法であったり、アパート経営を勧める内容であったり、ギャンブル的なハイリスク投資のノウハウであることが多いのです。

これらの情報やノウハウは、その情報内容を買うために多額のお金が必要であったり、リスクが高いため、現存のあなたの資産が大きく目減りしてしまう危険性を伴い、結局大きなお金を要するのです。それはブラック企業で虐げられて資産が限られる労働者の方にとっては、大きな壁となるでしょう。

しかし「勉強」は違います。あなたが興味がある分野で勉強に取り組めば、それは決してあなたの資産を脅かさず、あなたが生きている限り、大きな可能性を生み出します。このページでは、「勉強」の魅力をたっぷりと伝えていきます。きっとあなたも、勉強がしたくなりますよ。

「勉強」で、己一人でも生計を立て得るような「知識」もしくは「技能」を身に着ける

「経済的自立の状態になる方法」は、資産運用だけではない

 「経済的自立の状態になる方法」と聞いて、私たちはすぐに「投資」「資産運用」「副収入」「アパート経営」を想像するでしょう。

 しかしそれらは、どうしても元手が必要となります。また、いくら元手があっても、元手があるだけではリスクの現実化による元本割れなどの損害が発生して、より一層お金がかかってしまいます。

 経済的自立の手段として、安易に株式投資やアパート経営に思いを巡らすのは、やはり賛成できません。昨今インターネット上であふれるお金儲け系の情報の中には、とても魅力的なキャッチコピーが見受けられますが、それらの情報によって最もお金を得ることができるのは、読み手の我々ではなく、書き手の情報発信者です。楽して儲ける話があったとしても、そんな話を、誰が人に教えるでしょうか?

 経済的自立の状態となるためには、地道に、己一人でも生計を立て得るような「知識」もしくは「技能」、またはその両方を身に着けることから始めるべきです。そしてそれらを身に着ける手段が「勉強」なのです。

 「勉強」を最も安全で有効な投資と考えるユダヤの教え でも触れましたが、民族的受難を繰り返したユダヤ人は、その考えを徹底しています。彼らにとって最も重要な投資とは、「勉強」なのです。資産運用や投機のノウハウは、彼らにとって最重要な投資行為ではありません。

あなたが心の底から興味のある分野を勉強しよう

 経済的自立の状態になるために最も効率が良い行為が「勉強」だとすると、私たちは「経済的自立を得るためには資産運用だ、お金の法則だ」というインターネット上であふれる凝り固まった情報から自由になることができます。

 あなたの心が向く分野の勉強に取り組めばいいのです。何も資産運用やお金の勉強にこだわらなくてもいいのです。私も、資産運用やお金の勉強など、どう考えても退屈でつまらなくて、全く続きませんでした。好きでもないことに関する「勉強」は、苦痛以外の何物でもありません。学校の勉強と同じです。

 例え話を一つ。よく司法試験の勉強の地獄ぶりを合格者が語っていますが、それはその人が心の底から法律に興味を持っていなかったのが原因だと思われます。「自分は有名大学の法学部だから」とか、「弁護士は社会的に地位が高いから」とかの理由でなんとなく法曹職を志望し法律を勉強していから、必要以上に苦痛を感じていたのだと思われます。

 身に着けるべき知識や技能は、あなたの心の中の希望と一致するものである必要があります。でないと、己一人で生計を立て得るようなレベルに至るまで、勉強を続けることはできません。逆に、心の中の希望と一致したものを勉強していれば、生計を立て得るレベルとか、そんな目標ラインも意味を失くし、どんどん深みに進み入ることができるのです。

定番書を一冊買い、その一冊を何回も読みながら同時に行動していくことで知識は得られ、血肉となる

 法律の知識習得を例に取ります。知識を得るための勉強は、その法の第一人者の本を買って何回も読み、同時に己の身の周りで起こる事例を考え、実際に主張してみることで、身になります。

 私はこのささやかな行為を、立派な投資活動だと捉えています。そしてこの投資はお金がかからず、最も確実に結果を残す投資方法です。

 定番書は「すぐに、手っ取り早く、要約して」の要望が強い現在の風潮では、真っ先に敬遠されるタイプの本でしょう。しかし定番書には、私たちの想像をはるかに越える価値があります。

 例え話をまた一つ。幕末~明治の幕臣で、後の外務大臣・榎本武揚。「海の国際法と外交」という本で国際法の基礎を学び、その本を生涯の座右書としました。箱館戦争に至る過程でもその知識は存分に生かされ、この本で得た国際法の知識を武器に新政府を大いに苦しめました。箱館政権の帰趨・己や仲間の命がかかる重要な局面で、ここまで本の知識を活かしきることができたのは、榎本が本の内容を血肉と化していたからでしょう。

勉強する時は、「裏話本」「超訳本」ではく、定番本を選ぶ

 注意してほしいことがあります。それは、いきなり「裏話」的な本を読まないことです。また、定番本の原著者の知識と経験を味わい尽くすためにも、訳者の意図が入りすぎた「超訳」本も避けましょう。

 このような内容の本は、とっつきやすさと引き換えに、己一人で生計を立て得るたくましさ、を養うことに効率が悪いでしょう。そこにはその本を書いた人間の思惑が入っているからです。原著書のエッセンスは、人から提供されて身に着けるものではありません。あなた自身が考え、理解し、血肉にするものです。

 私個人としては、裏本・暴露本は読む必要がないものだと思ってます。裏事情を知ってもどうすることも出来ないからです。マニアックな知識は自分で経験して身につけていけばいいのです。

 投資本ならば、資産管理・テクニカル分析・ファンダメンタル分析が一通り書いてある本がおススメです。そして実際に小額で運用して実学を重ねます。法律ならば、定番書を読んで実生活で活用し、問題が発生したらその本に戻り、また読み込む。該当する法条文を引き、判例を調べ、あなたの事例に当てはめ、主張してみる。モノを作って売るならば、教書を参考にしてモノを何度もゼロから作って完成度を高め、インターネット上やフリーマーケットで売ってみる。

 これだ!と思った本を見つけ、少しづつ、そして何度も読み続けましょう。地道だが、王道の勉強法です。将来問題が発生した時に、自らの力で柔軟に対応できる力も併せて養うことができます。

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