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「勉強」を最も安全で有効な投資と考えるユダヤの教え

勉強が最もお金がかからず、かつ手持ちの資産も失わない安全な投資であることは、最も安上がりな「経済的自立の状態になる方法」は「勉強」 で述べました。

しかし、大富豪でもない私がそのようなことを言っても、いまいち説得力に欠けることでしょう。ここでは偉大な先人に、そのことを改めて諭していただくしかありません。その偉大な先人とは・・・ユダヤ人です。

ユダヤの教えには、お金持ちになるための行動規範だけにとどまらず、現実世界をサバイバルする教えまで盛り込まれています。さすが民族的な受難を受け続けても生き延び、かつ世界の富に影響を与え続けてきた民族だけのことはありますね。

このページでは、ユダヤの先人たちの勉強に対する考えを説明していきたいと思います。

ユダヤ人が、勉強こそ最も安全・有効な投資法であると考える理由

 ユダヤ人は投資をするとき、何が一番重要だと考えていると思いますか?

 それは、「勉強」「学ぶこと」こそが最も重要だと考えているのです。意外ですね。私は、たくさんのお金を持っていることが最も重要だと考えていました。

 でも彼らはそうではなく、勉強・学ぶことが一番重要と考えてるのですね。恐らく、民族的な受難を経験した彼らだからこそそう考えたのだと私は思います。

 ユダヤ人は、歴史上で多くの民族的受難を受けました。バビロン捕囚、ナチスによるホロコーストなどは代表的なものです。

 彼らは、特定の国の国民で居続けられる安心すらなかったのです。よって、今住んでいる国の通貨を貯めたところで、国外に追放されたりしてしまえばその国の通貨はゼロなってしまうので、お金を貯めることは意味がなかったのです。

 そんな中で彼らは悟ったのでしょう。国外に追放されても、迫害を受けようと、生きていさえすれば失うことのない投資先はどこであるか、最も安心な富の蓄積先はどこであるかを。

 彼らはそれを「自分の頭の中」であると考えたのです。国外に追放されて無一文になっても、お金を得るための知識・方法・経験さえ頭の中に入っているならば、またゼロから富を築くことが出来ると。

 何かを学ぶ以上、その道の専門家となることができるくらいまでしっかりと学ぶ。そして、学ぶべき内容は、己の身一つで生計を立てることができるような知識・技能を選べ。世界共通の価値を持つ金(きん)ですら、大きな権力によって強引に奪われたら、あなたに何ももたらさなくなる。しかし、身一つで生計を立てうるような知識や技能があったら、場所が変わっても、それを元に生きていくことができる。なんとも危機感に満ちた、力強い教えですね。

 民族的な脅威にさらされたユダヤ人ならではの、尊く偉大な教えだと思いませんか。この考えは、金持ちの家に生まれなかった私たちに多くの希望を与えてくれる、と思います。

自分の頭にお金を作りだす知恵さえあれば、例え無一文になろうといくらでも再起出来る

 私たちも、家に財力がなかったら、自分で富を生み出す方法を学べばいいのではないでしょうか?会社に雇われて日銭を稼ぐことが安心・最良だと信じ込まず、自分でお金を産み出す仕組みを作ればいいのではないでしょうか?自分でゼロから作り出すことは多くの失敗を伴うでしょうが、それこそが勉強であり、「自分の頭の中」に対する投資となるのではないでしょうか?

 私は本当のお金持ちは、単にお金をたくさん持っている人ではないと考えています。真のお金持ちとは、今ある財産をしっかり維持できる人、またゼロからお金を作り出すことが出来る人だと考えています。

 この定義だと、親から遺産を受け継いで突然お金を持った人や、宝くじでいきなり大金を当てた人は当てはまりません。彼らは大金を維持する方法・運用する方法を知らないので、間もなくお金を失くしてしまうでしょう。そして二度と大金を掴むことは出来ないのです。よって彼らをお金持ちとは言えないことになります。

 嬉しい事に、お金を運用する方法、お金をゼロから作り出す方法を学ぶのに、大金をはたく必要はありません。少しの資金で自分の身の丈からスタートし、学ぶことが出来るのです。

 ユダヤ人の偉大な金持ちみたいになれというのではありません。ロスチャイルド家のような莫大な富を築かなければブラック企業の悪行から自由になれない、というのではありません。あなたの夢を実現し、あなたの周りの人が安心して暮らせるくらいの富を築けばいいのです。

 私は、「自分の頭の中」こそ最良の投資先・富の蓄積先だと考え、これからも勉強だけはし続けていきます。「ユダヤ商法」は、ユダヤの教えを知るには格好の本です。

 富を成そうとするユダヤ人は、真摯に「ヘブライ聖典」と「タルムード」の2書を読むといわれています。しかしこれら2書は膨大で、我々が読みこなすには大変なものであります。まずはこの本で、ユダヤの教えを理解するのもいいでしょう。ちなみにこの本には、具体的なお金の稼ぎ方は書かれていません。

 ユダヤの教えに関する本は、聖書に近い内容の本から、よりお金持ちになるための法則を書いた本まで、様々なものが出回っています。興味のある方は、あなたの趣向に合った内容の本を手に取って読んでいくと、無理なくユダヤの教えに触れることができるでしょう。

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